こんにちは。
前回のブログの更新から1ヵ月以上が経過しました。
いつもブログは意識の中にはあるのですが、気分が乗らなかったのが本音です。。
パワープレーで綴ることもできたかもしれませんが、本音で生きると決めたので、無理はしないで様子を見ていました。
ブログを開設した時はコンスタントに更新するつもりでいましたが、窮屈に感じてブログが嫌になりそうだったので、ゆっくりでも長く、本音に合わせてこのブログと付き合っていきたいと思います。
今日は朝から「ブログ今日だな」という感覚があったため、何ともスムーズにPCを開きました。
パワープレーで行うことはとてもしんどいですが、気分が乗っていればストレスがありません。
今日も繊細さと本音について、思うことを記録に残したいと思います。
以前の私は、「~しなければ」という思考が強くて無理することが本当に多かったです。
当時、それが間違っていることだとは思いませんでした。
けれど無理をするということは、心と行動が伴っていない状態です。
本音に反している、または身体の声に反している。
そうして頑張ることで結果を残せたとしても、心身は不調を起こしていて大きな達成感もなかったりします。
全然ハッピーではないからです。
無理している自分、我慢している自分、ハッピーではない自分を感じたら、できるだけ早めに立ち止まることが大切です。
その状態に疑問を持って、心と体の声に耳を傾けます。
生きている中で、時には嫌でもやらなきゃいけないことは確かにあるかもしれません。
誰しも好きなことだけして生きているわけではありません。
けれど今自分の目の前にあるソレは、心身の声を無視して、莫大なエネルギーを費やしてまでやることなのか。
大切にしたい自分の心身に無理を言って取り組むことなのか。
こうして疑問を持ち、考えることは大切です。
私が愛読したHSPの本【「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本】Amazon.co.jp: 武田友紀:作品一覧、著者略歴には、こう書かれていました。
“人は、自分のままで生きると元気だ。”
ものすごくシンプルな言葉ですが、本当にその通りだと思いました。
自分の心の声を聞かずに無理をして生きることは、ただ疲れる一方です。
エネルギーが消耗し、どんどん元気がなくなっていきます。
逆に自分のまま生きることは=自分の本音で生きること=自分を認め受け入れてあげることなので、どんどん元気になります。
心身にエネルギーが充電されていくような状態です。
自分との信頼関係も深まっていき、人生にも甲斐が生まれます。
心の声を全て行動に移すことはできなかったとしても、自分の本音に気づいて受け取るというこの流れは、自分を大切にする行為なので内なる自分が喜ぶのです。
大切なことは、まずは気づくこと。
自分の心や身体の声に気づく。
HSPさんは違和感に敏感なので、気づきやすいとも言えます。
しかし頑張りや思考が強くなりすぎて、見逃していることもあるかもしれません。
当たり前になっていることでも、実は無理をしていたり、年月をかけていらない癖がついていることもあります。
そのために以前ブログで綴った“瞑想”は、思考を休めて大切な気づきを与えてくれる手段の一つです。
私は心がざわざわしている時、一度立ち止まる時間を出来るだけ早く作ります。
瞑想をしたり自分の感情と向き合う時間を持った時、時には涙が溢れ出ることがあります。
ぐっと抑え込んだもの、見過ごしていたものが解放されて、涙になって出てくるのです。
向き合い終わった後は、感情が整理されてとても気持ちが軽くなっています。
その問題自体が解決していなかったとしても心の状態が大きく変わるのは、自分の心の声をじっくり聞いて受け取ってもらえたからなのだと思います。
それを心は願っているのです。
長年築き上げてきた思考の癖は少し手ごわいですが、生活の中でほんの些細なことから本音を意識してみることをお勧めします。
例えば、何が食べたいかとか、座ってるのがちょっと苦痛だから立とうとか、音量が心地よくないから下げてみようとか、疲れているから少し目を瞑ろうとか…生活する中で本音はいつもそこにあります。
全てを叶えられなかったとしても、一つ一つ本音に耳を傾けていくと心地よく生きられるようになり、自分が元気になっていきます。
心が願っていることなのか、頭で考えていることなのかを見極めることも大切です。
この差はとても大きいです。
時には思考が本音のふりをしてやってきます。
本音なのか、思考なのか。
そうしたいと心が思っているのか、そうすべきだと頭が言っているのか。
たくさん自分と対話をし、問いかけます。
そして心の声を受け取り、できることは叶えてあげる。
せっかくの今世です。
他人を気にしたり、不快の中で生きるのはもったいないですよね。
自分を肯定し、喜ばせてあげ、自分のままで生きていきましょう。
元気が一番。
今日も読んでいただきありがとうございました。