こんにちは。
前回までの流れは、
会社を辞めたことで世の中での生きずらさから解放→自分がHSPと知り救われる→その後も得体のしれない不安や閉鎖感がある→本音で生きることに目を覚ました
そんなことをブログで綴りました。今日はその続きを記録に残します。
自分の本音で、自分の真実を生きる。
これって簡単ではありません。
自分自身に対して嘘つくことなく、ありのままに生きている人は多くないように思います。
私が悶々とした日々を送っていた時、本音で生きることに挑戦している人を見て気がつきました。
これができてなかったから苦しかったんだと。
すごくシンプルなことなのに、核心すぎて気づけませんでした。
長いことぶつかっていた超難問が解けたような感じでした。
いつも一緒にいる自分のことを、近すぎて見えなかったり分かっているつもりで生きていたり
何か心が思っているのに、うまくキャッチができなくて放置したりスルーしたり
悩むことや考えることに一生懸命で、自分と向き合い対話をしたり、観察することの深みに行けなかったり…
それで内なる私が苦しくて、もやもやして、悶々としていたのです。
思いを聞いてもらえないので、存在に気づいてもらえないので、そりゃあ苦しいわけでした。
何だか苦しいしワクワクしない、そこまでは自分で感じとっていても、じゃあどうしたい?、どうしたらワクワクするかな?、と自分との対話を通して心の声を深掘りできていなかったのです。
心の声たちは、キャッチしてもらえない日々が続くと深く深くに潜っていきます。
そして自分の本音に対してどんどん鈍くなっていきます。
私は自分を大切にしようといつも考えていました。それでもこうなるのは、思考と心がごっちゃになっていたからです。
実際は思考ばかりを相手にし、別に存在する心をなおざりにしていました。
思考は自分の中にある様々な情報によってつくられていますが、心の声は自分の内側から湧き上がってくるものです。
思考が大切な時もあることは今回は置いておいて、心の声を無視した生き方はとてもしんどいということ。
何かのためにとか、社会の常識とか方法論、そうあるべき、そうしなければとか、正否とか…
そういう思考や概念に縛られていた私は、そのことに気がついて、本音で生きていいんだよと言われて涙しました。
そもそも、縛られていたということがまず衝撃でした。
ごめんね私。(再び)
心の声を聞くことも受け取ることも、自分を大切にすることです。
私は今自分の心の声を聞いて過ごすことを日々心掛けていますが、意識しないと、集中しないと分からないことが多いです。
まだまだ放っておけば思考が主張します。
本音との距離ができてしまった分、自分の心の声を聞こうと耳をすますと、私の本音ってこうだったんだ!と驚くことがあります。
思考と心の声は一致していないことが多いし、真逆であることもあります。汗
また、自分の内側見ることは勇気もいります。
今やろうとしていることや絶賛やっていることに、そっちじゃないよ~今じゃないよ~なんて言われたらドキッとしますよね。
そんなこと言わないで~…的なことも心は伝えたりするのです。笑
だから勇気がいる。
全てを実行する必要はないかもしれません。
まずは、あ、私はこう思ってるんだ。こうしたいんだ。これがいやなんだ。そんな自分の内側を知って受け止めること。
それがとても大切だなと思います。
そしてその中で、できそうなことは実行してみる。
どんなに小さなことでも、心の声を聞いてその通り動いた時の爽快さと喜びはとっても大きいです。
その積み重ねは自分自身への信頼も深めます。
そうやって少しずつ、私を生きる、自分を大切にするということに挑戦していけたらいいなと思います。
物事は何でも練習をしたり学んだりしながら上達していくように、自分を大切にしていくことも日々の練習であり訓練です。
私はまだまだ本音で生きることに関して訓練生のようなものですが、色々学んだり挑戦して本音で生きるプロになりたいものです。
自分のことをもっと知って、受け取って、信頼を深めたい、もっと私と仲良くなりたい!そう思っています。
最初の投稿でも綴りましたが、このブログでそんな挑戦や気づきのあれこれを記録していく予定です。
ブログ縁なき。と思っていた私がこうしてブログをやりたいと思えるようになったのも、私の本音の後押しでした。
今の日々を記録に残したい。
言語化してみる?
何だか楽しそう
ワクワクする
誰かひとりにでも届けば嬉しい
やりたい!やろう!
ブログへの概念が壊れ始めて、こうした本音をキャッチしました。
これ、奇跡なんです。
心の声を受け取って実行したことって、その前の自分にとっては奇跡なんです。
今ブログを綴ってる自分、ほんの少し自己開示している自分、キセキ。
でもそんな奇跡を起こす現実に、真実に生きる人生にしてあげたいなと思っています。
世の中の景色が、人生が、変わっていきます。
私は何にも縛られていない、自由そのもの。
まずはそのことに気がつくところから。
今日も読んでくれてありがとうございました。